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逆さまつげでもカラコンは使える!原因と対処法

逆さまつげでもカラコンは使える!原因と対処法

まつ毛が本来とは逆の方向に生える「逆さまつげ」の状態でもカラコンの使用は問題ありません。ただし、まつ毛によってカラコンが装着しにくかったり、痛みなどの症状がある時はカラコンの使用を控えましょう。

また、逆さまつげによる角膜への刺激は、一時的ですがカラコンによって防げることもあります。カラコンの装着中は痛みなどの刺激が緩和できますが、まつ毛による刺激が強い場合は、適切な治療を検討しましょう。今回は、逆さまつげでのカラコンの使用や逆さまつげの原因などについてご紹介します。

逆さまつげとは?

ゴミや汗、紫外線などから目を保護してくれるまつ毛ですが、上瞼と下瞼にそれぞれ生えています。逆さまつげとは、本来は外向きに生えているまつ毛が内向きに生えている状態です。内向きに生えることで角膜を刺激し、痛みや違和感、充血などの症状をもたらします。

逆さまつげになる原因

逆さまつげの原因には、先天性のものと加齢によるものがあります。上瞼の場合は、加齢によって皮下脂肪が少なくなり、たるんだ皮膚がまつ毛に覆いかぶさり、生える方向を変えてしまうケースが多いです。また、下瞼の場合、瞼を引っ張る組織がたるみ、まつ毛が内側に向いてしまうこともあります。

生まれつき下瞼を引っ張る組織が欠損しており、逆さまつげになることもあります。また、子供の逆さまつげは顔の筋肉量が少なく脂肪が多いため、まつ毛を圧迫してしまうことが原因です。成長と共に自然とまつ毛が外側に向いてくるケースが多いようです。

逆さまつげの症状

逆さまつげはまつ毛が目の角膜や結膜を傷つけてしまうため、以下のような症状が見られます。

  • 目の充血
  • 目の痛み
  • めやにが出る
  • 光を眩しく感じる

角膜が何度も傷つくことで、角膜の炎症や潰瘍、視力低下を引き起こすこともあります。

大人の逆さまつげは自然治癒できない

先ほどの説明で、子供の逆さまつげは自然に治るケースが多いとご紹介しましたが、大人の逆さまつげは自然治癒できません。逆さまつげを根本的に治すためには、まつ毛の向きを変えるために二重まぶたにする方法などがあります。

さまつげの治療には、眼科や形成外科、美容整形外科などで受けることができます。眼科や形成外科は治療目的であり、目の形や二重幅の希望を言いにくい場合もあるでしょう。美容整形外科や治療と美容を追求するため、見た目の仕上がりなどにこだわりたい方は、美容整形外科で治療する方法もあります。

逆さまつげでもカラコンは使える

ここまで逆さまつげについてご紹介しましたが、まつ毛の向きが外側に向いている状態でもカラコンの使用は可能です。一時的ではありますが、カラコンによって逆さまつげの症状を緩和できる場合もあります。

一時的に逆さまつげに効果がある

カラコンを使用することでまつ毛が直接角膜に触れなくなるため、痛みなどの症状を予防できる場合もあります。黒目全体を覆う大きさのレンズを装着することで、角膜を保護する効果が期待できます。ただし、痛みを緩和できるのはカラコンを装着している間だけであり、カラコンを装着していない時間に症状がある場合は、治療することが大切です。

適切な治療をすることが大切

カラコンによって一時的な痛みなどは緩和できますが、根本的には改善できません。角膜への刺激が続くと炎症や潰瘍、視力低下などの症状を引き起こします。大人の逆さまつげは自然治癒しないため、症状が気になる場合は適切な治療をすることが大切です。

目の痛みや充血、目やになど気になる症状がある場合は、すぐに眼科医に相談しましょう。

症状が気になるなら眼科医に相談しよう

今回は、逆さまつげでのカラコンの使用や逆さまつげの原因などについてご紹介しました。逆さまつげは、まつ毛が内向きに生えることで、目の角膜などを傷つけやすくなります。子供の逆まつげは自然治癒するケースも多いですが、大人の逆さまつげは自然治癒が難しいのが現状です。

カラコンの使用には問題ありませんが、目のトラブルによってカラコンが装着できない場合もありますので、眼科医に相談しましょう。

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