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カラコンにカビが生えるってホント!?カビが生えた時の対処法を解説!

カラコンにカビが生えるってホント!?カビが生えた時の対処法を解説!

2Weekやマンスリーなどのカラコンを「週末だけ使う」という方もいるでしょう。

連続使用のカラコンを「週末やデートの時だけ」などのように使い分けしている人は、カラコンのカビに要注意です。

カラコンに生えたカビは目のトラブルを引き起こす原因になるため、注意が必要になります。

今回は、カラコンにカビが生える原因やカビが生えた時の対処法などについて詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

カラコンの汚れを放置するとカビが生える

「カラコンにカビが生えるってホント!?」と思った方もいるかもしれません。

カラコンの汚れを放置することでカビが生えてしまうのです。

レンズケア不足によりカビが繁殖する

2Weekやマンスリーなどの連続使用のカラコンは、使用後にレンズケアが必要です。

レンズケアを怠り、カラコンに汚れがついた状態のまま放置してしまうと、細菌やカビが増殖してしまう原因になります。

誤った保存方法によってもカビが発生してしまうため、正しいレンズケアが必要なのです。

レンズケースにもカビが生えるため注意

カラコン本体だけでなく、レンズケースにもカビが生えることがあります。

「カラコンのレンズケアはしっかりやっているけど、レンズケースは洗ったことがない」という方もいるかもしれません。

カラコンを保存しておくレンズケースも手入れを怠るとカビが生える原因になるため、注意が必要なのです。

カラコンにカビが発生する原因は?

カラコンだけでなく、レンズケースも清潔に保たなければカビが増殖してしまいます。

ここでは、カラコンにカビが発生する原因について見ていきましょう。

保存液を交換せず使い回している

カラコンを保存するための保存液を長期間交換せず、使い回しをしたりすることでレンズケースに汚れが蓄積してカビが発生します。

カラコンを保管するときは、カビの増殖を抑えるためにも、保存液も毎日交換して清潔な状態を保つ必要があるのです。

長期間同じレンズケースを使用している

レンズケースも定期的に交換が必要であることを知っていますか?

レンズケースは長期間同じものを使っているという方も多いでしょう。

レンズケースをしっかり洗浄して使用しても、長期間使用を続けることで細菌の繁殖の原因になってしまいます。

そのため、レンズケースも定期的に新しいケースと交換する必要があるのです。

レンズケースを濡れたまま使い続けている

レンズケースを洗浄後、濡れたまま使用し続けることでカビや細菌が繁殖する原因になります。

レンズケースに残った水道水と保存液が混ざり、レンズに細菌が付着して繁殖してしまうのです。

レンズケースは洗浄後、必ず自然乾燥してから使用するようにしましょう。

カラコンのカビが及ぼす影響とは?

カラコンに生えたカビは、眼障害だけでなく最悪の場合、失明してしまうリスクもあります。

代表的な目のトラブルについて見ていきましょう。

アカントアメーバ角膜炎

アカントアメーバ角膜炎とは、アカントアメーバによる目の感染症のことです。

水道水の中に存在しており、レンズを水道水で洗ったり、不適切なレンズケアが原因で起こる眼障害の一つ。

アカントアメーバ角膜炎は、感染してからすぐには症状が現れず、進行してから目の違和感や痛みなどの症状が出現します。

また、白目の部分である結膜が充血したり、感染した場所によっては視力低下などの症状も起こるでしょう。

アメーバー角膜炎は、アメーバに対する特効薬がないため、抗真菌薬で治療を行います。

投薬に加えて感染した角膜の表面をなん度も削る治療を行うため、根治させるためには何ヶ月もかかる場合があります。

さらに、治療をしても治らない場合は角膜移植を余儀なくされる場合もある病気です。

細菌性角膜炎

細菌性角膜炎とは、カラコンの長時間着用や不適切な使用によって引き起こされる眼障害です。

感染すると視力障害や結膜の充血、めやになどの症状が見られます。

原因菌を特定するまでに時間がかかり、症状や持病などによっては入院して治療を行う必要があります。

また、病状によっては進行が早く、角膜に孔(あな)が開いてしまったり、角膜が濁ってしまうことがあります。

▼目のトラブルについての詳細はコチラ

カラコンのトラブルまとめ!トラブル回避の方法と対処法

カラコンにカビが生えているか確認する方法

カラコンに生えたカビは目のトラブルを引き起こすことがわかりましたが、ここでは、カラコンにカビが生えているかを確認する方法を見ていきましょう。

カラコンのレンズ部分をしっかり観察

レンズに指が触れる部分に汚れが付着しやすく、カビが発生しやすいと言われています。

カラコンの場合は着色があるためカビを見極めにくいですが、白い点々やオレンジ色の点などがあれば、カビが生えている可能性があるでしょう。

カラコンを装着する前に必ずレンズ部分を見て、カビや汚れがないか確認してください。

レンズケースはフタに繁殖しやすい

プラスチック製のレンズケースは、カビが発生しやすく注意が必要です。

特にフタの部分にカビが繁殖しやすいと言われており、ケース本体だけでなくフタも洗浄などのケアが必要になります。

また、目に見えない小さなカビが繁殖している可能性もあるため、毎日洗浄したり、定期的に新しいレンズケースに交換するなどのケアを行いましょう。

カラコンのカビを予防するためには?

カラコンとレンズケースにカビを発生させないためには、正しいお手入れ方法がポイントになります。

ここでは、カラコンのカビを予防するためのお手入れ方法について見ていきましょう。

正しいレンズケアをしっかり行う

カラコンのカビを予防するためには、正しいレンズケアを行うことが必要です。

2Weekやマンスリーなど連続使用するカラコンは、洗浄液でしっかり汚れを落とし、保存液も清潔な状態を維持しましょう。

カラコンの正しいレンズケアの方法については、下記の記事を参考にしてください。

カラコンの保存液と洗浄液の違いは?コンビニや代用できる?

レンズケースは定期的に交換する

レンズケースにもカビが発生するため、洗浄だけでなく定期的な交換が必要です。

同じレンズケースを長期間使用している方もいると思いますが、カビや汚れが蓄積しやすいため、新しいものに交換する必要があるのです。

また、2つのレンズケースを交互に使うことで常に清潔な状態を保つことができるので、毎日のレンズケースの洗浄が大変な方は、2個つを使い回す方法もあります。

お手入れが不要なワンデータイプを使用する

カラコンのカビは、カラコンに蓄積した汚れなどが原因で発生します。

レンズケアが面倒に感じる方は、ワンデータイプのものを使用することがおすすめです。

ワンデータイプのカラコンであれば、1日限りの使用で使用後は捨てるだけなのでレンズケアが不要です。

しっかり手入れをしてカラコンにカビが生えないようにしよう

今回は、カラコンに生えるカビとカビが生えた時の対処法などについてご紹介しました。

カラコンのレンズケアを怠ることでカビが生え、目のトラブルを引き起こす原因になります。

目のトラブルの中には視力低下だけでなく、最悪の場合、失明につながるものもあるため注意が必要です。

カビを予防するためにも、カラコンのレンズケアだけでなく、レンズケースも清潔な状態を維持するように心がけてくださいね★

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