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カラコンとサークルレンズの違いを解説!着色や製造方法の特徴

カラコンとサークルレンズの違いを解説!着色や製造方法の特徴

普段は何気なく付けているカラコン。

そのカラコンにもサークルレンズなどの種類があることを知っていましたか?

カラコンは目の色そのものを変えるものであり、サークルレンズは実際の黒目よりも大きく見せる特徴があります。

ナチュラルに黒目を大きく見せたい方は、色付きのカラコンではなくサークルレンズがオススメ!

この記事では、カラコンとサークルレンズの違いや着色、製造方法の特徴について詳しく解説します♪

カラコンとサークルレンズの違い

瞳の色を変えるものや黒目を大きく見せるものなど、まとめて”カラコン”と呼ばれることも多いです。

色付きのコンタクトレンズの中にも、カラコンとサークルレンズの2種類があることを知らない人も多いのではないでしょうか?

この2つのカラコンの違いや特徴などを見ていきましょう!

ナチュラルに黒目を大きくするならサークルレンズ

サークルレンズは輪郭を強調し、黒目を大きく見せてくれるもの。

ブラックやブラウンなどのナチュラルカラーが多く、サークル状のデザインが特徴。

使用期間などはカラコンと同じですが、落ち着いたナチュラルな雰囲気のものが多いです。

カラコンは瞳の色を変えたい時にオススメ

カラコンはサークルレンズとは異なり、ブルーやグレーなどの派手めなカラーが特徴。

レンズ全体に着色されたデザインにより、瞳の色を変えることができます。

雰囲気を変えたい時やコスプレ、裸眼とは違う印象を与えたい時にオススメ!

カラコンで瞳の色が変えられるのはなぜ?

「カラコンで瞳の色が変えられるのはなぜ?」

カラコンを使用している人もこれから使用したいと考えている人も、一度はこんな疑問を感じたことがあるのではないでしょうか?

カラコンで瞳の色が変えられるのは、レンズに着色されているからです。

カラコンの着色構造によっては、色素が目に直接触れるものもあるので、気になる方は構造を知っておくと役に立ちますよ♪

レンズの表面にデザインが着色されている

先ほどもお伝えした通り、カラコンはレンズの表面にデザインが着色されています。

カラコンの着色構造には、主に次の3つの方法があります。

①サンドイッチ構造

着色デザインを2枚のレンズの間に挟み込む方法です。

現在販売されているカラコンの中でも多い着色の方法

色素が直接目に触れたり漏れたりする心配はありませんが、レンズに厚みがあり違和感やつけ心地の悪さを感じる場合もあります。

▼サイドイッチ構造のカラコンはコチラ

シェリールbyダイヤ

②ラップイン構造(浸透方式)

色素をレンズの中に浸透させる方法であり、サンドイッチ構造よりもレンズが薄いことが特徴。

主にワンデータイプのカラコンに使用される方法です。

レンズの厚みが少なく付け心地が良いと感じる人も多いですが、色素が目に直接触れやすいです。

③プリント方式

レンズの表面に色素を直接プリントする方法ですが、過去には着色面が剥がれたり、色落ちするなどのトラブルも多く見られました。

色素がレンズにプリントされていますが、レンズの表面に露出するため、上記の2つの構造よりも色素が目に触れやすい特徴があります。

安全面を考慮すると、あまりオススメできる構造ではありません。

使用する場合は、長時間の使用を避け、眼科検診を受けるようにしましょう。

着色によって視界に色が入ってくることはない

カラコンの着色構造には様々な方法がありますが、実際は着色によって視界に色が入ってくることはありません。

カラコンはレンズ全体に色素が着色されているわけではないため、見え方が変わるわけではないため安心してください。

そもそもカラコンってどうやって製造されているの?

先ほどはカラコンの着色構造についてお伝えしましたが、「そもそもカラコンってどうやって製造されているの?」と思った方もいるかもしれません。

着色構造と同様にカラコンの製造方法にも違いがあるのです。

ここでは、カラコンの主な4つの製造方法について見ていきましょう♪

①キャストモールド製法

キャストモールド製法は、モールドと呼ばれる「鋳型」にレンズ素材と色素を流し込み、固めることで製造する方法です。

サンドイッチ構造よりもレンズが薄く仕上がるので、付け心地も良いことが特徴。

しかし、レンズが薄くなる分、耐久性が低下してしまうのでレンズの取り扱いには注意が必要です。

★ワンデータイプのカラコン

②セミキャストモールド製法

セミキャストモールド製法は、ある程度レンズの形を作った後に「フロントカーブ」と呼ばれるレンズの前面周辺部分を1つずつ切って整形する方法です。

キャストモールド製法よりも薄く仕上がるため、カラコンに使用される製造方法

しかし、ワンデータイプや2weekのカラコンは大量生産できないなどの不向きもあります。

★カラコンレンズ

③スピンキャストモールド製法

スピンキャストモールド製法は、回転する機械の上にレンズの素材を流し込むことで製造する方法です。

レンズを薄く滑らかに仕上げることができるので、レンズの縁であるエッジ不良が少ないことが特徴。

主にクリアレンズに用いられる方法であり、デザインが複雑なカラコンは不向きなこともあります。

★クリアレンズ

④フルキャストモールド製法

フルキャストモールド製法は、鋳型にレンズ素材を流し込み、挟むことでレンズを仕上げる方法です。

1枚のレンズの中に色素が入っているので、薄いレンズに仕上げることができます。

ただし、レンズが破れやすいため、取り扱いには注意が必要です。

★ワンデータイプや2weekタイプ

▼フルキャストモールド製法のカラコンはコチラ

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カラコンの違いや製造方法を理解して選ぼう

今回は、カラコンの違いや着色・製造方法について詳しくお伝えしました!

「普段はデザインだけでカラコンを選んでいる」と言う方も多いかもしれませんが、自分に合ったカラコンを探すためには、着色構造や製造方法にも注目してみましょう。

ただし、カラコンを使うときは、正しい取り扱い方法や定期的な眼科検診も忘れずに★

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