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カラコン購入前の眼科検診は保険適用?検査費用や内容を解説!

カラコン購入前の眼科検診は保険適用?検査費用や内容を解説!

初めてカラコンを使用する方の中には「カラコンの検査って、保険がきくの?」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

カラコンの検査費用は保険が適用されます。そのため、どの眼科であっても初診料・検査費用込みの3割負担で2,000円前後です。しかし、度なしカラコンの検査費用には、一般的に保険が適用されません。

保険が適用されないと聞くと「検査しないといけないの?」と検査自体を受けるかどうかで悩む方もいるかもしれませんね。

眼科で検査を受けると、あなたの目に合ったレンズが分かるので未然にトラブルを防げます

今回は、初めてカラコンを使う方に向けて、カラコンの検査内容や検査費用・なぜ眼科受診が必要なのか?を解説していきますのでチェックしてみてください♪

カラコンの眼科検診は保険適用になる?

カラコンの検査費用には保険が適用されます。ただし、カラコン代金には保険が適用されないので、注意が必要です。

検査費用は保険適用になる

カラコンの検査費用には保険が適用されます。そのため、初診料を含めた金額は1,500円~2,000円前後です。ただし、度なしカラコンの場合、保険が適用されるか適用されないかは眼科によって異なります。

一般的には、治療による診察とは見なされず、保険の対象にはなりません。この場合、全額自費負担となり、初診料込みで5,000円~6,500円前後かかる計算に。

度なしカラコンを使用する方は、事前に確認しておくと安心です。

カラコン購入費用は保険適用外

カラコン代金そのものには保険が適用されません。たとえ、処方箋があったとしても保険の適用外です。

医療保険が適用されるのは、治療を目的とする場合のみ。カラコンは治療ではなく、視力の矯正が目的です。

眼科で購入したからといってカラコン代金に保険が適用されるわけではないので、注意しましょう。

カラコン使用前の眼科受診の必要性

眼科ではカラコンを使用する前に、目の状態を確認する検査を行います。カラコンを装用しても問題のない目なのかどうかを確認するためです。

トラブルを防ぐためにも、カラコンを使用する前に必ず眼科を受診しましょう。

①正しい取り扱い方法を理解するため

カラコンは人体へのリスクが高い医療機器です。そのため、取り扱いを誤ると重大な目のトラブルを引き起こす可能性があります。

眼科では、レンズの正しい装着方法やケア方法などの指導が受けられます。目のトラブルを防ぐためにも、正しい取り扱い方法を理解しましょう。

②自分に合ったレンズを使用するため

目に合ったレンズを選ぶには、自分の目の特徴を知っておく必要があります。

具体的には、レンズがかぶさる眼球部分のカーブ度合い、これをBC(ベースカーブ)と言い、BCに合ったレンズを選ばなければなりません。

また、レンズの直径(DIA⦅ダイヤ⦆)も重要な指標です。

眼科で検査を行うと、BCやDIAなど目のサイズを数値化したデータが手に入ります。目に合ったレンズを使用するためにも、必ず眼科を受診しましょう。

③目のトラブルを防ぐため

目に合わないカラコンの使用は、痒み・痛みなどのトラブルを引き起こす原因になります。

眼球のカーブの度合いとレンズのカーブが一致していないと下記のようなトラブルを引き起こします。

  • 眼球のカーブに比べレンズのカーブが急な場合:レンズのフチが眼球に擦れて、異物感や痛みを感じる原因に。
  • 眼球のカーブに比べレンズのカーブが広い場合:レンズのズレの原因になります。ズレやすいため、眼球と擦れて、目のかゆみや充血、目やに、結膜炎を引き起こすことも。

目のトラブルは自覚症状が出ないケースもあります。
安全に使用するためにも、カラコンを装用する前に目の状態を確認しておきましょう。

カラコンの眼科検診の内容

カラコンの使用前の検査は視力を測定する以外に、目の健康状態を把握します。

フィッティング

角膜の形には個人差があるため、フィッティング検査でレンズの動きに問題がないかチェックします。

具体的には以下のとおりです。

  • 瞬きをしたときにズレないか
  • 眼球に負担がかかっていないか
  • 見え方に問題がないか
  • 装用感など違和感がないか

フィッティング検査により、目にレンズを入れたときに異常がないか確認できます。希望のレンズを装着して確認できるので、購入後に失敗しなくてすみますよ♪

前眼部検査

前眼部検査では眼球に細い光を当て、眼球の前方を検査します。

検査は以下の内容です。

  • 角膜に傷がないか
  • 結膜やまぶたは正常か
  • 涙の状態は正常か
  • カラコンのサイズは適正か

上記から、アレルギー症状の有無や角膜に傷がついていないか等をチェック。自覚症状がなくても、検査により異常を把握できます。

角膜内皮細胞測定

角膜内皮細胞は、角膜の最も内側にある細胞です。空気中から酸素を、涙液から栄養を取り込んでいます。

カラコンによって目にフタをした状態がつづくと、角膜内皮細胞に酸素が届かず、酸欠状態に。酸欠状態になると、角膜内皮細胞は減ります。一度減少すると、元には戻りません

また、健康な人であっても、加齢により減少する細胞です。著しく減少すると白く濁り、視力が低下します。こうなると将来、白内障の手術が受けられない可能性もあるでしょう。

カラコンの長時間使用によって引き起こされます。なるべく眼鏡で過ごすなど、目を休ませながら使用してください。

カラコンの購入に処方箋は必要?

通販サイトでは処方箋なしでカラコンを購入できます。しかし、通販サイト以外では処方箋の提出が求められる場面も。

例えば眼科クリニックや薬局などでは、処方箋の提示が求められるようです。ただし、薬局やドラッグストアでは店ごとに判断が分かれます。

店舗によって取り扱いの条件が異なるので、事前に確認しておくと安心です。処方箋の提出が不要であっても、目に合ったレンズを選ぶために必ず眼科を受診してください

処方箋なしで購入する場合の注意点はこちらから。

カラコン購入後も定期検診を忘れずに

取り扱い方法の遵守と目に合ったレンズの使用が、目の健康を保つためには重要です。目に合わないレンズの使用は、重大な傷害を引き起こしかねません。

目の疾患は、自覚症状のないまま進行することもあるため、購入前の検査だけではなく、定期的な検診を心掛けましょう。

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